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ゼミ冊子完成 

先週印刷所に回した原稿が、冊子になって戻ってきました。 これで今年度のゼミは完全に終了、という感じがします。 以下、目次と僕の後書きを転載しておきます。

目 次
・ 出生前診断の現状と問題点―人工妊娠中絶と関連させながら―
・少子化――その背景と対策について
・ロックの精神性
・「近代家族」と日本近代の家族の姿
・ヴァイキングの都市と商業
・B.R.アンベードカルの「不可触民」解放と「新仏教」運動
・世界初の百貨店〈ボン・マルシェ〉の誕生
・声明―近世芸能の母体―
・観光学と京都
・ロスチャイルド家 ―マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドと五人の息子たち
・日本の現代音楽とその変遷―歌謡曲からJポップへ
・忍者の実体と盛衰
・現在のスクールカウンセラー像
・若者支援と若年労働問題
・現在の有田焼産業と十四代金ヶ江三平衛
・中世盛期フィレンツェの病院施設―サンタ・マリア・ヌオヴァ病院―
・越境する外国人売春婦―日本における売買春の背景―
・日本の二輪産業と社会
・摂食障害と痩せをもとめる社会風潮



後書き
 自分自身の学生時代のゼミのことを思い出そうとすると、哀しいかな、そのゼミで学んだことよりも、ゼミの後つるんで行った飲み会(数え切れず)、大暴れした合宿(飲み過ぎで二日目がボロボロ、という過ちを人は何故何度も繰り返すのか)、ろくでもない発表をしたときの先生の渋い顔や苦笑(これも数知れず)など、正直言ってろくでもないことしか思い浮かばない。しかし、考えてみると、ゼミというのは勉強だけではなく、先生や友人との人間的な交わりから何かを「感じ取る」ようなものだったと思う。特に、教師と学生の垂直関係ではなく、友人同士の水平関係による切磋琢磨は、後々の人生にボディ・ブローのように効いてくる。それは既に皆さんの「財産」となっているはずだ。 今回のゼミが、数年後の皆さんにどのように思い出されるかは判らないが、この小冊子が、「過ぎ去った一切」を思い出すよすがになれば、幸い。 2006年2月吉日



今日は四年生の追いコンがあるので、そこで配る予定。
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レポート集編集作業 

皆さん、今晩は。
出張から帰ってきて、早速残業の僕です。

今日、先週末皆さんに出してもらったレポートを改めて読み直し、もらったワードファイルを加工して、レポート集の元原稿となるものをプリントアウトしました。
これが意外と時間がかかった。理由は色々あります。

1)人数が多い(20名)。今までゼミの最大の人数だからね(15→18→20。来年は減る予定だけど)。

2)図版をコピーしてくれた学生が多い。これは熱心さの表れなので良いのですが、僕としてはノンブル(ページ番号)を振る作業が増えるわけです。

3)その図版がはみ出ていたりしたのが多い(縮小コピーとか、色々知恵を絞りました。後は印刷屋さん任せだが)ので、その修正。

4)誤字脱字が思いの外多い(やっぱこれだよね)。

ワードの余計な機能(たとえば「連番機能」とか)のせい、というのも見受けられましたが、カギ括弧の片一方を忘れているとか、あるところの数字は半角、こっちは全角と揃っていないのとか、注がずれていたりとか、そういう単純ミスも多かったよ。

みんな、今更だけど、レポートっていうのは、一度プリントアウトして、誤字脱字がないかをチェックするのが礼儀ですよ。会社とかで同じことやったら、もっとどやされるぜ。注意しましょう。
明日印刷所にお渡しして、早ければ来週にでき上がります。追いコンに間に合えばいいのですが・・・(その場で四年生に手渡せるからね)。

卒論口頭試問終了 

今日で、三日間に及んだ「卒業論文口頭試問」が終了した。学生の皆さん、お疲れ様でした、といいたいところだが、我々教員もすごーく疲れました。「先生、お疲れ様でした」と言って欲しいくらいの気分です(笑)。

もちろん、これは心地よい疲れなのですよ。僕たち教員も、君たちの卒論を読んで、知らなかったことを教えてもらったり、君たちの発想から色々吸収させてもらったんだからね。

で、教員として難しいのは、口頭試問が終わった後の、その評価です。「よく頑張ったね」とみんなに花丸を付けてあげたいところだけど、そうもいかない。また、各教員がそれぞれ自分の「基準」を持っているので、それを擦り合わせるのが、結構大変なのですよ。君たちの具体的な顔も思い浮かんじゃうしね。
何と言っても、ズバッと成績を付けるのを躊躇う大きな原因は、君たちをちゃんと指導できなかったという忸怩たる思い、格好つけていえばちょっとした自責の念があるからです。「あのときああいうアドヴァイスをしてあげれば良かったのになあ」と、大体良い着想は事が終わってから思い浮かぶのが常だから(君たちも覚えがあるでしょう?)、どうしても余程じゃない限り「ぶった斬る」事ができないんだよね。少なくとも、僕はそうです。まあ、これは教員側の事情なので、君たちが忖度することは一切ないのだけど。ただの愚痴です。

ああ、明日が僕のゼミレポートの〆切だね。お互い「ああすれば良かった」と、またさざ波のように静かに、だけど繰り返し思うことになりそうだ。
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