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オタクのありかた
今日は大澤先生の本の第3章。テーマは「オタク」。要約担当はF井さん、コメントはH川くんとK山さん。
内容としては、いつものように大澤節が炸裂。オタクこそが大澤先生の「論じやすい」モデルなのかも知れないと思いつつ読み返す。それは何かというと「アイロニカルな没入」という考え方。オタクは現実と虚構の区別がついていない、という非難ほど的外れなオタク批判はない、というのはもはや周知のことと思うが、何故それが的外れかというと、オタクは「虚構(もしくは「萌え」のような記号)」と充分判った上で没入しているからである。「言われなくたって、そんなこととっくに判っているよ」というわけだ。
ぼくはここで、本田透氏の紹介をして、二次元のキャラクターに萌えることによって、生きづらい現実を乗り越えるのだ、という彼の理説を説明した。これは今日のテーマにピッタリのものだからだ。
電波男電波男
(2005/03/12)
本田 透

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本田氏の本はどれも同工異曲なのだが、彼の筆力のせいでついつい読んでしまう(笑)。こういうのを読んでいるのって、やはり僕一人なんだよね・・・(まあ、ゼミの半分が読んでます、と答えるのも怖いが)。
今日の議論は元々「他称」だったオタクという言葉が、いつの間にかアイデンティティ、すなわち自称となっていったのは何故かという問いや、何をもって我々は「オタク」と「マニア」「ファン」などを区別しているか、という問題に突入。こんなの、すぐに答えが出るはずないけど。

ゼミ | 【2008-06-30(Mon) 23:26:51】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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