今日で、三日間に及んだ「卒業論文口頭試問」が終了した。学生の皆さん、お疲れ様でした、といいたいところだが、我々教員もすごーく疲れました。「先生、お疲れ様でした」と言って欲しいくらいの気分です(笑)。
もちろん、これは心地よい疲れなのですよ。僕たち教員も、君たちの卒論を読んで、知らなかったことを教えてもらったり、君たちの発想から色々吸収させてもらったんだからね。
で、教員として難しいのは、口頭試問が終わった後の、その評価です。「よく頑張ったね」とみんなに花丸を付けてあげたいところだけど、そうもいかない。また、各教員がそれぞれ自分の「基準」を持っているので、それを擦り合わせるのが、結構大変なのですよ。君たちの具体的な顔も思い浮かんじゃうしね。
何と言っても、ズバッと成績を付けるのを躊躇う大きな原因は、君たちをちゃんと指導できなかったという忸怩たる思い、格好つけていえばちょっとした自責の念があるからです。「あのときああいうアドヴァイスをしてあげれば良かったのになあ」と、大体良い着想は事が終わってから思い浮かぶのが常だから(君たちも覚えがあるでしょう?)、どうしても余程じゃない限り「ぶった斬る」事ができないんだよね。少なくとも、僕はそうです。まあ、これは教員側の事情なので、君たちが忖度することは一切ないのだけど。ただの愚痴です。
ああ、明日が僕のゼミレポートの〆切だね。お互い「ああすれば良かった」と、またさざ波のように静かに、だけど繰り返し思うことになりそうだ。
もちろん、これは心地よい疲れなのですよ。僕たち教員も、君たちの卒論を読んで、知らなかったことを教えてもらったり、君たちの発想から色々吸収させてもらったんだからね。
で、教員として難しいのは、口頭試問が終わった後の、その評価です。「よく頑張ったね」とみんなに花丸を付けてあげたいところだけど、そうもいかない。また、各教員がそれぞれ自分の「基準」を持っているので、それを擦り合わせるのが、結構大変なのですよ。君たちの具体的な顔も思い浮かんじゃうしね。
何と言っても、ズバッと成績を付けるのを躊躇う大きな原因は、君たちをちゃんと指導できなかったという忸怩たる思い、格好つけていえばちょっとした自責の念があるからです。「あのときああいうアドヴァイスをしてあげれば良かったのになあ」と、大体良い着想は事が終わってから思い浮かぶのが常だから(君たちも覚えがあるでしょう?)、どうしても余程じゃない限り「ぶった斬る」事ができないんだよね。少なくとも、僕はそうです。まあ、これは教員側の事情なので、君たちが忖度することは一切ないのだけど。ただの愚痴です。
ああ、明日が僕のゼミレポートの〆切だね。お互い「ああすれば良かった」と、またさざ波のように静かに、だけど繰り返し思うことになりそうだ。