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時には大切なことをゼミで教える 

今日は森真一さんの本のラスト。要約担当はN山さん、コメンテーターはK沼さんとF田さん。
今日読んだところは「キレる」という現象の背後にある「神聖なる自我の肥大」ともいうべき流れと(換言すれば「人格崇拝」の高まり)、アダルト・チルドレン概念の問題点、そしてコメンテーターのF田さんから出た「ファストフード店でのバイトでの体験」から実際の「マクドナルド化」を考える、という話題が中心にして進んでいった。コメンテーターが参考にしたという本は以下の本。

“児童虐待”の構築―捕獲される家族 “児童虐待”の構築―捕獲される家族
上野 加代子、野村 知二 他 (2003/10)
世界思想社
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知っていますか?アダルト・チルドレン一問一答 知っていますか?アダルト・チルドレン一問一答
斎藤 学 (2002/10)
解放出版社
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F田さんからは「私のバイト先はマクドではなかったので、ここまで徹底したマクドナルド化はされていなかったのですが(笑)」と前振りしつつ、でもベルトコンベアーの一部とならざるを得ないマニュアル化された動きや、客が自分をちゃんとした一人の人間として見ないという状況はやはり感じていたとのこと。
K沼さんはアダルト・チルドレンや虐待についてコメントし、僕も「共依存」概念と倉田真由美の『だめんずうぉ~か~』を例に解説し「あの人、私がいないとダメなのよ」というのが典型的な共依存の台詞ですから、そういう言葉が口の端から出そうになったら要注意、そんな関係は打ち切りなさい。大学で、特にこのゼミでは余計なことばかりではなく、そういう人生で大切なことを学んでもらう予定なんだから、しっかり憶えておくようにと女子学生に対して説教してしまう。
そして「小さいときのトラウマが人生を決めてしまう」という「子供時代教」というか、俗流フロイト主義についても解説(フロイトは幼児期決定論者ではもちろんない。そういう風に俗耳に入りやすくしたのが俗流フロイディアン)。ここら辺は僕の得意分野。
僕の持っている関連書を何冊かまわしたのだけど、熱心に読みふける子が何人かいて、ちょっと先生、心配しちゃいました(笑)。
悪魔を思い出す娘たち―よみがえる性的虐待の「記憶」 悪魔を思い出す娘たち―よみがえる性的虐待の「記憶」
ローレンス ライト (1999/03)
柏書房

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  • [2008/01/08 23:36]
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