今日で前期の学部ゼミは無事修了。ちょうど、課題図書もきれいにフィニッシュ。ようやく担当者はOB澤さん、コメンテーターはF田さんとA部くん。今日読んだところは、今まで読んだことの総まとめという感じの箇所で、新しい知識としてはいわゆる「内観」(吉本内観)であるとか、土居健郎、河合隼雄のような心理学的な見地からの「日本人論」の性質、というトピックが目立つか。
この書を選んだのは、ひとえに「癒し」という言葉は現在急に流行ったものではなく、長い伝統を持っているものであり、そういう知識を得て、現在の状況を客観的に見る視座を獲得して欲しかったからである。また、「癒し」というのは宗教的なものと分かちがたく結びついている、というのも実感できたと思う。コメンテーターの二人も、なかなか面白いことを言ってくれた。F田さんは生活実感から「食と癒しの分かちがたい関係」に焦点を絞り、A部君は「フランクリンのような徳と、近代日本の立身出世主義の共通性」と「商品化されパッケージ化される癒し」を考えさせるものだった、とまとめられるだろう。
とりあえず、このゼミブログもしばらくお休み。
後期の個人発表、期待しています。特に4年生、卒論に直結しているんだから気合いを入れるように。
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この書を選んだのは、ひとえに「癒し」という言葉は現在急に流行ったものではなく、長い伝統を持っているものであり、そういう知識を得て、現在の状況を客観的に見る視座を獲得して欲しかったからである。また、「癒し」というのは宗教的なものと分かちがたく結びついている、というのも実感できたと思う。コメンテーターの二人も、なかなか面白いことを言ってくれた。F田さんは生活実感から「食と癒しの分かちがたい関係」に焦点を絞り、A部君は「フランクリンのような徳と、近代日本の立身出世主義の共通性」と「商品化されパッケージ化される癒し」を考えさせるものだった、とまとめられるだろう。
とりあえず、このゼミブログもしばらくお休み。
後期の個人発表、期待しています。特に4年生、卒論に直結しているんだから気合いを入れるように。
